「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」に参加するには

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012071690071108.htmlこのタイトルが長い会で「やらせ」騒ぎが起こっていますが、いつのまにか始まっていたのですね。 「やらせ」かどうかの前に、そもそも、どうやって参加すれば良いのでしょう? どのニュースを読ん…

避難指示が出ても逃げない人達

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/312782 九州では、降り続く雨で被害が拡大している。 週明けも雨予報が出ており、今は被害が出ていない地域でも、引き続き注意が必要な状況だと思う。 (「26万人に避難指示」とあるが、具体的な被害にあった人以外…

ハローワーク相談内容白紙7割

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012013102000180.html地元の夕刊の一面に「ハローワーク相談内容白紙7割」との記事があった。 総務省の調査では、全国のハローワークで、相談内容が記録されていないため次回以降の 紹介に活用できない…

『ツイッターとブログの違いについて』について

内田樹の研究室 内田樹さんがブログのなかでツイッターとブログの使い分けや、ブログの有効性について書かれている。 自分にとってはツイッターとブログはフローとストックであり、思いつき(感情)と思考だろうか。 よくわからない事や、整理できない事があ…

くまもとにもどりまして

熊本は豊かなのだ。 こちらに戻っての印象。豊かさの定義を調べると 1 満ち足りて不足のないさま。十分にあるさま。「黒髪の―な女性」「緑―な森」「才能の―な画家」「国際色―なマラソン大会」 2 経済的に恵まれていてゆとりのあるさま。「―な家に育つ」「―…

型と魂

テレビで、家元が『型破り』、『反逆児』として扱われているとしっくりこない。 『型破り』だと『反逆児』なのか? 何に対して『反逆』しているのか? まあ、答えは『落語協会』なのだろうけど、『落語』に寄り添っていたのは協会よりも家元の方に見える。 …

松曳き

家元が亡くなった。 月並みな言葉だが、もう一度、高座を見たかった。 ただただ、残念。立川談志 古典落語特選 4 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2003/07/16メディア: DVDこの商品を含むブログ (5件) を見る手元にある中で一番良く見るソフ…

『馬刺し』に関するホニャララ

母親が『○都心○ラザ』のランチにお怒りのご様子。 馬肉を使ったハンバーグが値段の割りにパサパサで美味しくなかったらしい。 「熊本の顔(入り口)として作った施設であのような物を出して良いのか」 との事。 自分で食べたわけではないが、もっともな意見…

計画と無計画のあいだ

計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話作者: 三島邦弘出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2011/10/14メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 42回この商品を含むブログ (43件) を見る「これは革命を綴った本だ」と思いながら読み終え…

黄金のラフ

黄金のラフ ~草太のスタンス~ 17 (ビッグコミックス)作者: なかいま強出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/03/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見るなかいま強作品は好きだったので気になっていたのだが、未読だ…

自転車に乗って

地元に戻ってから恐ろしいスピードで肥え始めた。 気候も良くなった事だし、ほど良い距離にいろいろあるのでチャリで行ってみる。 今乗らないでいつ乗るんだというくらい良い気候。 そういえば、ブログに自転車の事かくのはじめてかも。 【熊本港へ】 とりあ…

小学生の頃の町

用事のついでに、昔住んでいた町を通ってみた。 住んでいたのは30年以上前。 家は取り壊されて、別な家が建っていた。 新しい家が増えた反面、昔からの公団住宅っぽい建物も残っていて、新旧のコントラストが凄い。 スーパーマーケットもなくなっていたし、…

電車と本と車とテレビ

ある作家さんから、地方都市はどうしても書籍の売上が落ちると言う話を聞いた。 家賃や飲食店の値段は、地価の関係から地方都市の方が低い。 が、書籍の価格は一定なので、より贅沢品、嗜好品の色合いが強くなる気はする。 もう一つ、思い当たるのは移動手段…

いま、地方で生きるということ

いま、地方で生きるということ作者: 西村佳哲出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2011/08/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 64回この商品を含むブログ (18件) を見る震災後の東北と九州をめぐり、そこで生きる人達の活動を綴った本。 企画(ミシマ社の…

最終回いらないかも(漫画と小説の違い)

最近になって、気がついた事。(今頃!) 漫画には大抵、最終回があるけれども、シリーズ物の小説には最終回がない。 正確には、なかなか大団円までたどり着かない。 例えば、グインサーガは未完のまま作者が亡くなった。 自分が読んだ事がある範囲でも、 飢…

『より良いオペレーション』『より良いソフトウエア』のために

業務アプリケーションは道具にすぎないと思うし、オペレーションが全てだと思う。 全ての問題はオペレーションに照らし合わせながら解決策を図るべきで、システムを利用するか否かさえ2次的な事。 また、システム利用部門は、コストセンターであるよりもプロ…

これまでやって来た事

それなりに長く(社会人キャリアの半分以上)在籍したので前職の『まとめ』をしておきたい。 前職は、間接業務(人事や経理など)をサポートするパッケージソフトウエアを開発販売する会社。 いわゆるパッケージベンダー。 自分は開発者だったが、営業サポー…

シンプルに欲張らず頑張らず

前エントリで書いたように、秋から地元に帰る。 それに伴って、9年在籍した会社を6月で辞めた。 良い会社だったと思うけど、自分なりに思うところもあった。 今思えば、悩んで動けない状態が一番シンドイ。決めちゃえば行動するだけなのでシンプル。 自分の…

久しぶりに親と生活する

秋から地元に帰る。 準備のために1週間帰省したが、いろいろ考えさせられた。 これから両親と一緒に暮らす(もしくは近くで暮らす)となると、お互いに、たまに会う時とは見方が違うし接し方も違う。 まず、両親の老いというものを改めて感じた。 当たり前の…

人生で必要な事は全てベ○ーチェで学べるか?

近所のベ○ーチェは年配の方が多い。 やはり人生経験豊富な方々の言動は勉強になる。 例えば、私がベ○ーチェで発する言葉は 「ブレンド」 「Mサイズ」 「いりません」 の3つだが、ある先達の場合は、 「こんちゃ」 「お、眼鏡変えたの?」 「前の方が似合う…

タイヤどろどろになってからが勝負なんだよ

昨日の飲み会でのNさんの台詞。 「おれらの仕事はタイヤどろどろになってからが勝負なんだよ」 かっけー。 Nさんが言うと真実味がある。 週回数が決まっているレースなら、タイヤマネジメントは重要。 だが、週回数(ゴールさえも)が決まっていないレースで…

気がつかなかった。がーん。

君がいない夜のごはん作者: 穂村弘,出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2011/05/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 75回この商品を含むブログ (47件) を見る面白かった。 後書きに、「食べ物のその周辺についての文章をまとめた本です」…

文京ロール

ドーナツよりさらにお奨めしたいのが文京ロール。 男性でもガシガシ食えるくらい爽やかな甘さ。 クリームの質がいいのかな? 日持ちがしない(1両日)ので、遠方への贈り物には向かないけどお近くの方は是非。洋菓子専門店 Patisserie(パティスリー) Hiyama …

文京ドーナツ

会社への挨拶にお菓子を持って行ったら意外と好評だった。 このお店の焼きドーナツは一部で有名だったらしい。 ラスクとドーナツ持って行って、ドーナツだけが即完売状態。 (ラスクもおいしいよ) もっと買って行けば良かったけど、一度に20個買う客も少な…

アリの世界と人間の世界

人間の世界には、アリの世界と同じような事もあれば、同じには出来ない事もある。 例えば、組織にリーダーが必要な理由。 アリの世界は、自分達のコロニーを運営するために、全てが動いている。 サービスの送り手と受けてが同一。 比べて会社組織などは、他…

主人のつもりが奴隷だった

女王蟻や女王蜂がらみの話も、もちろんあって、遺伝のメカニズムの話は面白かったが消化不良(理解不足)なので割愛。 好きな人はこっちの話の方が興味あるだろう。 女王は、コロニーの中心であって、もちろん重要な機能であるのだけれども、意外な事に代替…

いろいろな習性

アリは特に役割が決まっているわけではなく、基本的には最初に出番がまわってきた仕事を行うらしい。 兵隊アリであっても、他にアリがいなければ、卵の世話をおこなったりするそうだ。 『感度』や『性質*1』の組み合わせによって結果的に仕事をするアリとし…

働かないアリとは

『アリとキリギリス』ではアリは勤勉と言う事になっているが、意外とそうでもないらしい。 我々が普段目にするのは、巣の外にでて忙しく動き回っているアリなので、意外に思うが、巣の中では結構のんびりしているアリも いるらしい。 では、何もしていないア…

働かないアリに意義がある

働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)作者: 長谷川英祐出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2010/12/31メディア: 新書購入: 63人 クリック: 995回この商品を含むブログ (73件) を見る久しぶりに面白い新書にあたった。 最近、「自…

ジロ・デ・イタリア2011

今夜は、ジロの最終日でもある。 ここまでは予想通り、コンタドールの独壇場。 それにしてもここまで。。。 こんなにリーダーのアシストが目立たない(裏では頑張っていると思うけど)グランツールも珍しいのではないだろうか。 アシストが千切れて、エヴァ…