2010-01-01から1年間の記事一覧

『ごちそうスープ』

ごちそうスープ (SENSE UP LIFEシリーズ)作者: 学研ライフ&フーズ編集室出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2010/10/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見るこれはお話ではなくて、料理本なんだが、間違いなく今…

『役に立たない日々』佐野洋子

役にたたない日々 (朝日文庫)作者: 佐野洋子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/12/07メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 47回この商品を含むブログ (21件) を見るこれは、今読んで失敗したなと。 20年後あたりにもう一回読まなきゃと思った。 母親…

『宇宙兄弟』小山宙哉

宇宙兄弟(12) (モーニング KC)作者: 小山宙哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/12/22メディア: コミック購入: 4人 クリック: 162回この商品を含むブログ (54件) を見る漫画は読書メーターには記録していないが、一番面白かったのはこれ。 連載序盤は食わ…

『マリアビートル』伊坂幸太郎

マリアビートル作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/09/23メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 168回この商品を含むブログ (161件) を見る伊坂幸太郎作品は、去年の暮れから今年にかけて6冊くらい刊行され…

読書メーター

読書メーターを使い始めたおかげで、どんな本を読んで、どんな感想を持ったが後からわかる。 amazonよりこちらのレコメンド(純粋な感想が多い)の方が参考になるし結構便利。 http://book.akahoshitakuya.com/中には、ほぼ一日に1冊、という人も結構いて凄…

国語の教科書にバナーを付けよう

大人になってからいつのまにか本を読むようになったが、子供の頃はそうでもなかった。 国語の授業でいろいろな作品が出てきた筈だから、きっかけは沢山あったはずなのに。 教科書で読んで記憶に残っているのは 「スーホの白い馬」*1 「やまなし」 「永訣の朝…

とりあえず

とりあえずリスト(データの塊)をつくる癖をつける! ループが出てきたら手続き型になっているんじゃないのと疑う!ここから始めてみようと思う。 今までは、プログラムってfor文とif文書いてりゃどうにか動くよねと思っていたけど、そこを我慢して頑張って…

発想が違う

このプログラムを書いた人に,そもそも「ループ」という発想がない。 数字のリストにどうやって「関数」を適用しようか?という発想で考えている。 ロジックではなくて,関数を適用する対象(ここでは数字のリスト)をまず作って,それにどんな「関数」を適…

100個のりんごを一つずつ食べていく例

<手続き的な書き方> 要はループと条件分岐 object AppleCounter{ def main(args:Array[String]):Unit = { var appleList:List[String] = List() for(i <- 1 to 100) { var counter = 100 -i if (counter == 1) appleList = appleList + "one apple on the …

関数型プログラミングの考え方

<手続き型> 変数、ループ、条件分岐を組み合わせた「作業の手順」を考えるイメージ<オブジェクト指向> 「オブジェクト」にどんなものがあるか、そしてどんな「振る舞い」をさせるか。 「オブジェクト」同士が役割分担をしながらひとつの処理を実行するイ…

Scalaでは

Scala - Wikipedia ・valを使って変数を定義すると再代入ができない ・関数型らしいプログラミングをしたいときはvalを使う ・変数への再代入を禁止すると参照透過性が保証される ・関数をファーストクラスオブジェクトとして扱うことができる[疑問]val以外…

関数型言語が必要とされる動機〜「グローバル変数問題」の側面から〜

<グローバル変数問題を解決するための二つの方法> 1.グローバル変数が有効な範囲を狭くすること オブジェクト指向のアプローチ カプセル化⇒オブジェクトの内部でだけ変更される 2.一度値を代入したら,その値を以後変更できなくすること 関数型言語の…

関数脳の作り方

関数型プログラミングのコツ(感覚)がいまいちわからない。 良い記事があったので要約して、今後学習を進める上での、とりあえずの方向付けとして勝手な解釈を付け加えてみる。http://htn.to/CkC1Pt:ITPro 第7回 関数脳のつくり方 *閲覧にはIDとパスワー…

実際にプレゼンしてみると

トータルで30枚の資料にした。 西脇さんは約90秒でこれくらいこなしていたので、120秒を目標にしてみる。 ノーマルのプレゼンも照れるが、フラッシュプレゼンのそれは凄い。 声を出したつもりで、お茶を濁したが、それでも3分かかってしまった。 やはり、『…

繰り返しは悪ではない

西脇さんいわく、 「沈黙してしまうぐらいなら、製品名を繰り返しなさい」資料中、6回くらい『ねたあとに』が出てくる。 結構、テンポ感は作れたと思う。 それは良いのだが、文中要素の『それはなんでしょう』にページを割きすぎた。 ここで、テンポが途切れ…

好きなものであれば作りやすい

西脇さんいわく、 「まず興味を持つ事。その製品を好きになる事」確かに、自分が好きなものであれば、題材はたくさんあるし、作りやすい。 むしろ、詰め込みすぎになってしまうのを注意すべき。 全体についてもそうだが、パワポ一枚あたりの情報量についても…

伝えたい事を決める

西脇さんいわく、 「最初に伝える事を決めるのが大事」『ねたあとに』という小説の、『何これ』感を伝える事にする。 この小説は、詳細にあらすじを語っても、細かに解説しても良さが伝わらないのではないかなと思っている。 自分の場合は、本屋で目次を見た…

『ねたあとに』でフラッシュプレゼン用資料をつくってみた

先日のエバンジェリスト講座で、フラッシュプレゼンは良い訓練になるという話だったので、試しに作ってみた。 題材はなんでも良かったのだが、自分が好きなもので、フラッシュと相性が良い(と思う)小説『ねたあとに』にしてみた。この組み合わせはニッチ過…

人月の神話と並行コンピューティング

頭数がいれば仕事が捗るなんてまったく思っていないが、『人月の神話』と『並行コンピューティング技法』を交互に(前者は家で、後者は会社で)読んでいてふと思った。 『人月の神話』 仕事の大きさを測る単位としての人月は、疑うべき危険な神話なのだ。 人…

背筋くらいは

私が住んでいる町は、年配の方が多いので、飲食店でもお年寄り率が高い。 お年寄りで姿勢がよかったり、食事のマナーがきちんとしているとなんかカッコイイ。 逆に、丸まってモソモソ食事されているのを見ると、なぜか、やるせない。 たぶん、未来の自分をそ…

黒澤映画

黒澤明の映画はカッコ良くて苦い。 内田樹さんの『七人の侍の組織論』を読んで、実際に七人の侍を見たくなった。 『七人の侍』の組織論 - 内田樹の研究室 予想以上に面白くて、他の作品もどんどん見ている。 これならBoxで買ったほうが良かったのではないか…

ITエバンジェリスト養成講座

いまさらながらブログを初めてみようかと。 一発目のネタは、ブログはじめてみようと思ったきっかけのこれで。 (最初で最後かもしれないが)昨日、「ITエバンジェリスト養成講座」に参加した。 エバンジェリスト養成講座:企業のIT・経営・ビジネスをつな…

追記

ITエバンジェリスト養成講座の2回目が開催されたらしい。 あのプレゼンはもう一回見たいたけど枠も少ないので自重。 同じ内容らしいし有償だし。 最近、考えているのは相手のプレゼンターが西脇さんのような人だった場合にどうやって勝つか。 いっそプレゼ…